日本遺産に認定された行田市の伝統工芸品である「足袋」を、ファッションアイテムの一つとなるように、デザイン性を重視して作り上げました。
ジーンズやカジュアルなファッションなど、洋装にも合わせられるように開発しているため、日本はもちろん、海外の方々にも抵抗なく履いていただけます。
JAPAN EXPO(パリ)やJAPAN TAG(デュッセルドルフ)などのイベントで、販売やファッションコンテストを開催し、認知度を高めて来ています。
商品は、伝統工芸士が一足一足、誠心誠意手作りした、品質最高、履き心地満点の逸品です。
足首の無い、短いタイプの足袋で履きやすくなっています。
行田市の伝統工芸品の足袋産業は近年、斜陽産業となっています。
従来の足袋は、白黒紺の物が一般的ですが、ファッション性の高い柄足袋を「サムライ足袋」として開発しマーケットを広げることで、足袋職人の仕事を増やし、地域活性化の一翼を担うことを目指しています。
また、サムライ足袋は、すべて行田市内の足袋職人が一足一足手作りで製作している、MADE IN GYODAの足袋です。品質が高く履きやすい足袋を履いていただくことで、行田の足袋の魅力を知っていただき、「足袋と言えば行田、行田と言えば足袋」のフレーズが浸透していくようにしたいです。